内容説明一覧

双間道(そうまとう)概要

  1. 臨死状態となって生死の境をさまようゲーム。
  2. 手札を使って行動し、キャラ毎に決められたゴールからの脱出を目指します。
  3. 最後の1人か札が無くなったら終了となり一生そのまま。

人数:2~8人
時間:10~15分
年齢:10歳~
価格:1200円
発売:ゲームマーケット2018春


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双間道(そうまとう)とは、
同人サークル「ロッキンチェアー」がお送りする
臨死状態になって生死の狭間をさまようゲームです。
頭が悪いですね。

プレイヤー(参加者)は
生と死の狭間の世界「双間道」におとされた魂となります。
そこで…生か死か、キャラクターの望むべき道へ向かい、
道の終端にある門から脱出しなければなりません。

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しかし、双間道にはふたつのオキテがあります。

用意された石札に意思を込めなければ行動できないという事。
そして、最後の1人か、石札が尽きたとき、
その魂は生きることも死ぬこともできず、
囚われの魂となってしまう事…。

とにかくこんなトコからいち早く脱出し、望みを手に入れましょう。
双間道は、そんなゲームです。


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内容物の一部。
白いキャラクターは生(右の方)へ、
黒いキャラクターは死(左の方)へと向かいます。
望まない出口からは脱出できません。

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プレイ中のイメージ。
山札から1枚引き、手札(石札)を出して行動していきます。
他のプレイヤーを陥れる石札もありますよ。
山札が無くなったら時間切れ。

これ、一見すぐに到達できそうですが、
脱出するためには門を開く必要があります。
門は、意思のチカラが10個集まらないと開きません。
今は6個たまっていますね…

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10個集まれば晴れて開門!
この時、門にいれば宣言して脱出できます。
ただし、門は誰か1人が脱出するとまた閉じてしまいますので
うかうかしてられませんね。まあ臨死状態だし、そりゃそうか。

多人数で遊ぶとわちゃわちゃして楽しいです。
ぜひ楽しんでください。

ちなみに2人からでも遊べますが、
3~8人が推奨です。1回で大体10~15分程度。
また、このふざけたテイストについていくには
10歳程度の人生経験が必要と思われます。

もちろんロッキンチェアーの伝統として、
手札にやたらいろんな絵を載せたり
取説にくだらないこといっぱい載せたり
なんか眺めるだけでも楽しめるようになっておりますよ。

頒布価格は1200円!試遊もできます!
当日は缶バッジのガチャなんかも用意します!

ぜひ土曜日「I-27」ロッキンチェアーまでお越しください!
セグウェイで!


 

[通販の扱いはこちらをクリック(案内ページに飛びます)]

ゲームマーケットに掲載した過去記事はこちら。
http://gamemarket.jp/booth/gm1138/


ロッキンチェアーよりお知らせ(ゲーム内容の)

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あけましておめでとうございます。
ロッキンチェアーのジャジャです。

別にいつ祝ったっていいじゃないですか。
なんか定義があるんですか。
自分の常識が人にも通用すると思ったら大間違いですよ!
例えばね?ただ気に入らないからという理由で
上司の膝を割ったとして、
それが犯罪になるかどうかっていうのは
わからないじゃないですか(遠くから聞こえるサイレンの音)。
ね。だからやっぱり(手錠)自分に(連行)正直に(裁判)生きるべきです(懲役)。

さて。
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今回頒布させていただく双間道(そうまとう)のルールについて、
簡単にまとめたものをプリズンからお届けします。

最初に参加者は臨死状態のキャラクターを選びます。
そのキャラクターは生き返りたいのか?
このまま死にたいのか?確認します。
行きたい人は右へ、死にたい人は左へ向かう事になります。

手札は2枚。残りは山札とします。

あとは、直近で一番睡眠時間の長い人から時計回りにスタート。
山札から1枚ひいて、場に1枚出し、そこに書いてある効果を得ます。
ひとつすすむ、とか。〇〇へ移動する、とか。
全員で同じ方向にひとつすすむ、とか。です。
次の人へ、次の人へ。どんどん繰り返していきます…。

わちゃわちゃしてるうち、場に10枚手札がたまったら、
両端の門(ゴール)がひらきます!それまでは出られません。
開いた門に到着して、出られるのは1人だけ!
誰かが出たらまた門は閉まり、
次また10枚たまるまで待たなければなりません。

そうこうしてるうち1人、また1人と抜けていき…
最終的に1人になるか、山札がなくなったら終了。
残った人は一生この場所をさまよいつづけるのです…。

そんなゲームをチャート化したのがこちら。
※取説の抜粋なので少し表現がおかしい部分があります。
※絵がおかしいのはいつも通りです。
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おわかりいただけたでしょうか。
要するに双間道(そうまとう)は、みんなでわちゃわちゃしたり
出し抜いたりするのをたのしむゲームなのです。
楽しそうで何よりですね。8人までならイケますからね。
あと1ゲーム10分~15分くらいなのでテンポよくわちゃわちゃできます!


行き先非公開ルールについて

「行き先は非公開か」とご質問いただきました。
「基本公開だけど非公開も出来ます」ということで、補足します。

  • キャラクターの「生きたい」「死にたい」意志は変わりません。
    なので、キャラクターカードをいずれか選択し、伏せて持っておきます。
  • コマを同梱の物ではなくお好きな物に変更し、キャラクターとコマではなくプレイヤーとコマを紐づけします。

ちなみに4人くらいまではあまりブラフの意味は無さそうです。
それ以上で遊ぶ際、反対方向に行くと見せかけて道連れをプレイヤーが決定し、
引っ張ってもらっておいて門が開いたら一気にゴール、という戦法が可能かな?というところです。

このあたりは試してみたら追記しますね。