Rockin'chair(ロッキンチェアー)は、ジャジャの個人サークルです。
同人誌は個人、アナログゲームはClash(大破)とnigami(サイトウ)がゲストメンバーになります。
新作の予定は今のところありません。最近何やってるかは個人サイトをどうぞ。

エントリー

2013年10月の記事は以下のとおりです。

ゲーム全体の流れについて

パッチーズのゲーム全体の進行は、「フェーズ」と呼ばれる一連の動作を繰り返し
フェーズ5が終了するか、フェーズ終了後とにポイントを5錠以上獲得しているプレイヤーが現れるまで続けます。

その終了条件を満たした段階で、最もポイントを所持しているプレイヤーが勝者となります。

凄く簡単に流れを書くと
 0.このゲームで遊ぶ事を念入りに同意させる
 1.ゲームの準備をする
 2.フェーズをはじめる
 3.フェーズ終了時、ゲームそのものの終了条件を満たしているか?
  Y:4の集計に入ります
  N:2に戻って次のフェーズを開始します
 4.集計し、ポイントを多く持っているプレイヤーを勝者とする
 5.このゲームから開放される
となっています。0と5は省いても構いません。

そのゲーム本編とも呼べるフェーズについてはまた別の機会に。

宇宙刑事スパイダー

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部屋番号#103にお住まいの、宇宙刑事スパイダー。

そのまんま、正義の味方です。宇宙の平和を守るのが仕事です。

中身は近年の特撮の流れにあわせてイケメンらしいです。

そのウワサを大家が聞きつけて、自分の娘をお見合いに出しましたが
顔が完全にクリーチャー、というか大家そのもので、
その上何か古い油のような臭いがしたので丁重にお断りしたところ、
大家の怒りを買いました。

ボルケーノ同様、かわいそうに…。

ゲームでは、手持ちの獲得ポイントをさらに自分の分身として、
宇宙空間に置くことができます。

さらに全キャラで唯一、普通に1ポイント獲得することが出来ます。

かなりカタいキャラ付けですが、分身は自分のポイントを消費するため
事と次第によっては逆に大損してしまう可能性もあります。テクニカルですね。

ボルケーノ渡辺

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部屋番号#204にお住まいの、ボルケーノ渡辺。

宇宙公務員で、何事にもマジメ。人あたりも良く、品行方正で、
これといって何か問題があるわけではありません。

なのに、なぜか大家の怒りを買っています。

なぜ…なんでしょうか。ウラ設定もなく、何もしてないんですよ。

だけどまあ、なんかムカつくんでしょうね。こればっかりはしょうがない。

そういう人ってたまにいるじゃないですか。DNAレベルで拒否反応出る人…。ね。

かわいそうに…。

ゲーム中のキャラクターとしては、とにかく守りに特化しています。

大家の破壊活動によってゲームは進行しますが、
彼は自分のいる惑星に受けたダメージを修復する能力があります。

ただ相応のメダルコストがかかるので、簡単には使えませんが…。

あと彼らしい能力として、
通常は自分の手番がきたら必ず山札から1枚引くことになってるのですが、
彼だけ、それを拒否することができます。

…実際問題として、あまり意味のない能力なんですが、
少しでも生きながらえたいという気持ちがそこに見え隠れしています。

それにしてもホント思うんですけど、完全にサラリーマンの風貌のキャラって…。

これ描く時、最初触覚とかつけてたんですよ。SFだしって。

でもなんか違うなって思って、もう、完全なるサラリーマンにしちゃいました。

彼のためにも、よかったら使ってあげて下さい。

ナッチ

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部屋番号#203にお住まいの、ナッチ。

体長8cmの小型ロボット。ものすごい前向き。いつでも全力投球。

その小型な体を生かして、配管工をしています。内側から溶接も出来ちゃう!

ただ誰か部屋に訪れるたび…気配はするのに不在、と思われることが多く、
結果として「あの部屋には幽霊が住んでいる」と疑われるようになってしまい、
大家から怒りを買いました。

キャラクターとしては昨日紹介したルーカスにちょっと似てるんですが、
最大の特徴はメダルの能力を貯めた分一気に放出できること。

イメージ的には、ボンバーマンのバトルで爆弾置きまくりながら
ジグザグに駆け巡るようなイメージでしょうか。

カード引いて、ひとつ移動して、カード引いて…というのもアリですし、
とにかくありったけのメダルを使って移動しまくったりするのもアリ。

意外なところで爆発力を見せることが出来そうです。

ルーカス

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部屋番号#202にお住まいの、ルーカス。

職業は花屋ですが、個人的に育ててる…というか、飼ってるというか、
そんなようなニュアンスの植物がちょいちょい暴れるため、
大家から怒りを買っています。

まあ、この絵を見る限り暴れそうなカンジではありますね…。

昨日紹介した回避型のキャメロンとはまた違って、
彼からは少し攻めの姿勢が見えます。

なんと、故意に山札から一枚カードを引く能力があります。

自分のターンで引く一枚と、さらに能力でもう一枚。

つまり大家の破壊活動が加速するという事です。

あわせて山札を少しのぞき見る能力を他のキャラよりも低コストで備えているため、
おもしろい立ち回りができそうです。

まあもちろん、自分の能力で自滅することもありますけどね!

盤面を移動する能力は逆に薄いので…。

キャメロン

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部屋番号#201にお住まいのキャメロンさん。

職業は大学生で良家のお嬢様ですが、こんな顔して部屋がゴミ屋敷。

そりゃまあ、大家の怒りも買うわな…。

つか珍しくまっとうな絵ですな(笑)!

こういうなんか…代官山あたりのカフェでしゃべってそうなキャラって
意外と見かけないなーとか思ったので、
ある意味新しいかな、みたいなカンジで描きました。

動作としては身のこなしの軽いキャラで、
5×5マスで構成された宇宙空間を、他のキャラよりも柔軟に渡り歩くことが出来ます。

ただその分、山札や宇宙空間に干渉するような動作はできません。

よくわかる!というのが土台無理!パッチーズについて

パッチーズは、アパートの住人を操作して怒り狂っている大家から逃げ隠れしつつ、
逃げ隠れしている場所ごと粉砕されてホスピタル送りにされないように生き残って
「ポイント」と呼ばれる引越しに必要不可欠な物を集めるゲームです。

大まかなシステムとしては、縦5横5の計25からなる盤面の上に
バッジと呼ばれるいわゆるコマを置き、
それを時には動かしたり動けないジレンマに陥ったりしつつ、
壊れ行く盤面上で立ち回って生き残る事が第一の目的です。
生き残った場合念願の「ポイント」が手に入ります。

ポイントを5錠以上集めたプレイヤーが居る、または居なくても5回目(フェーズ5)には終了します。
その終了時点で最もポイントを多く所持しているプレイヤーが勝利となります。
5錠はあくまでもゲーム終了を迎える条件に過ぎないので、
5錠を超えて獲得する事もあり、勝利を保障された数値ではありません。
何故5錠かといわれましても、
引越しにポイントが5錠必要であるからに過ぎないのは周知の事実なので、
今更説明するのもやぼったいので省かせていただきます。

なお、最もポイントを多く所持しているプレイヤーが複数居る場合は、
該当者全員が引越しに成功し、勝利(転居者)となります。

あ、あとSFですので舞台は宇宙です。

スコット

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部屋番号#102にお住まいのスコットさん。

職業はラジオDJで、クラブDJがキライだそうです。

あれ?デジャヴ?

お隣さんと同じように爆音で曲をかけまくった結果、
大家の怒りを買うことになりました。ライバル関係なので、仕方がない事です。

ちなみに彼も、今回のパッチーズでのいわゆる主人公的な扱いのキャラですね。

スト2でいえばケンでしょうか。

パッチーズは大家の破壊活動から逃げるゲームですので、
オーソドックスに宇宙空間のマスを移動する能力に加えて、
ちょっと山札の中をのぞき見る能力を持っています。スピルバーグも同じ。

めちゃくちゃゲームをひっかきまわす能力は無いですが、
その分シンプルに、素直に遊ぶことが出来ます。

パッチーズ概要

今回の舞台は前からお話しているとおりSFですので、宇宙。

宇宙のどこかにあるアパートから話は始まります。

そのアパートには個性的な10人が住んでおり、
とにかく何らかの形で大家の怒りを買っています。

この大家、相当なキレっぷりでして、
アパートの住人をマジでホスピタル送りにしようと息巻くほど。

そこで、プレイヤーはこの10人のうちの誰かを操作して、
大家に見つからないように近くの衛星や惑星に逃げ隠れしつつ、
引っ越す準備をする、というものです。

だったらSFじゃなくていいじゃないか、という質問に対しては、
「何が?」という答えしかこちらとしては用意できません。

 


 

ゲームの流れについても書いておきましょう。

プレイヤーは5×5=25マスある宇宙空間の、どこに隠れるかを最初に決めます。

そして、別に用意された山札には、
キレた大家がその宇宙空間のどこに攻撃を加えるかが書かれており、
プレイヤーが順番に山札をめくるたび、宇宙空間にある衛星や惑星が崩壊していきます。

大家が破壊した星にいたプレイヤーは脱落(ホスピタル送り)。

これを繰り返していき、縦、横、斜めに1列崩壊箇所がそろったらフェイズ終了。

生き残ったプレイヤーはポイントをもらえます。

そしてそのポイントが5錠(公式表現)たまったら、見事逃げ切り!です。

パッチーズは、そういうゲームです。

 


 

ちなみにおおまかな流れは以上ですが、
山札には通常の惑星破壊カードのほかにも特殊なカードが入っています。

まずはメダルカード。これを引くことにより
各キャラの特殊な能力が使えるようになっています。

最初に決めた場所から移動するような能力から、
山札の中身をのぞいたりする能力、さらにひどい能力なども。

加えて、大家と大家の子供も山札には入っており、
プレイヤーに悪影響を及ぼしてきます。

特に大家カードは今までの流れが一変するような恐怖のカードになってまして、
何よりまず顔が怖いです。能力どうこうより。

スピルバーグ

ファイル 3-1.jpg
部屋番号#101にお住まいのスピルバーグさん。

職業はクラブDJで、ラジオDJがキライだそうです。

毎日ターンテーブルの練習に余念が無く、爆音で曲をかけまくった結果、
大家の怒りを買うことになりました。

ちなみに今回のパッチーズでの、いわゆる主人公的な扱いのキャラです。

スト2でいえばリュウですかね。

キャラクター性能もクセがなく、はじめて遊ぶときには彼を使うのが良いと思います。

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