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盤面の秘密(←うそ!)

ココで言う以上は既に秘密じゃなくなったから成り立ち得ないタイトルなんですけどね。

それはそれとしてですが、盤面の構図と星の説明を。


ファイル 22-1.jpg
盤面がありますね、ポイントごとに見ていくと、

31113
12221
12421
12221
31113

と言う構成になっています。
以前お話した星の分類紹介と重なる部分もありますが、
それぞれの分類ごとにこの構図においてどんな作用があるかを見てみたいと思います。主に私が。


・星団1pt)
主に隅っこに存在していて、これらの位置はフェーズ終了条件である
「盤面が縦、横、斜め一列に破壊される」条件の斜めから除外されている場所にあります。

物凄く単純な人の発想ですが、他の場所が3方向にかかっている(2については後述)のに対し、
これらは2箇所、縦と横にしかかかってないため、
山札に2枚しかない壊れにくさに加えて、自身が終了条件の一列に含まれにくい場所にも位置しています。

隅っこである為、逃げる場合の方向はちょっと少ないですが、
目に見えない場所でも案外保護されて居たりします。
基本的には逃げ先としての立ち位置である事がほとんどですが、
手堅く行くなら、4pt所持でさっさと終わらせて勝ちたいなら
初期配置としてもいいかもしれません。


・星系(2pt)
中ほどに固まっている為、逃げ先は沢山あり、2ptと言うのが案外いい感じなので、
とりあえずとか迷ったらって気持ちで置いていけるのが強みの場所です。
4の上下左右の4箇所は斜めにかかっておらず、見た感じ安全そうですが、
それぞれが斜めにかかっている2と共通のカテゴリである為、実は危険度は極端に変わりません。
斜めが壊れる時は上下左右の星も2つは壊れてます。

例えば画像でアパートの上側にあるハイロスは、右下のエンビアとペアになっていて、
3方向にかかっているエンビアが大家に破砕される事はハイロスも同時に壊れる事を意味しています。
しかも、上下左右にしか動けないタイプの場合は、
一方向がアパートである点を考えると安全を求めての移動の場合は
実質一箇所は死に先なので、思ったより危ない感じです。

それでも結構カジュアルに置いていけるので、初手は無難にココをお勧めします。


・惑星(3pt)
山札からの危険度は2ptと同等ですが盤面の四隅にあり、数が少ないです。
基本的には逃げ場が少なく、逃げ先も1ptと言うのが困りどころながらも、
うまく生き残れるとポイントを大きく獲得できるチャンスを秘めています。
ただ見た目より宜しくない点として
このゲームの性質上、1や2が多く含まれる縦横よりも壊れやすい4を含み、
1が存在しない斜めが揃ってフェーズが終わる事が一番ありうるので、
それに属している位置であるという点でそのリスクはまあお察し頂ければ。
あと周囲の1pt2箇所に誰かが居ると動けないと言う困った場所でもあります。
追い上げる為に、このフェーズで終わるって時に追い越すことを考える時になど
逆転が現実的な程度の不利をどうにかする時にお勧めです。


・アパート(4pt)
唯一、4列の終了条件に関わっている場所でありかつ一撃で壊れる危険な場所です。
大体の場合は壊れる為、シヌンデスで誰かを押し込んだり、
自分が不利なときに皆を呼び寄せて命を脅かすとかするような形になりますが、
10回に1回くらい無事な事もあるので、これで逆転なんて事もまれにあります。
気が変わったら逃げる事も簡単な魔性の魅力を放つ場所。


…盤面の事が分かると、何となく初期配置とか先に置いた人の動向を見て
自分がどこに置くと面白いかとかを考えられる。はずです。そしてそれに意味がある。はずです。

メダルと能力について

今回は各キャラクターが持つ能力の一部とそれに必要なメダルの紹介。


・メダル
山札から引いてきた時に獲得できるカードです。
獲得した場合はキャラシートのそばに公開状態で置きます。

メダルには元々メダルとして存在しているカードが2種類、
特定環境でメダルとして扱うカードが1種類あります。
前者はメダル1枚分のメダル1、メダル2枚分のメダル2が、
後者は破壊された星の攻撃カードで、メダル1枚分として機能します。

気をつけるのはメダルの支払いは余剰分は戻ってきません。
コスト1の能力を使うのにメダル2で支払っても、お釣りはかえりません。


・能力一部紹介

 縦か横に1つ移動する コスト1
もっとも基本的な能力で、ほぼ全員が持っています。
今居る場所が危ないかなーと思ったら使う、
居る場所より高得点の場所が安全と見たら動く、など思いつく限りの使い方があります。

 好きな星にワープする コスト4
移動が得意なキャメロンの能力です。
コストはかなりかかり、対戦人数次第ではほぼ諦めの能力ですが、
綺麗に入ると一気にリードを取れる強力さも持ち合わせています。

 山札から一枚引く コスト1
山札周りが得意なルーカスの能力です。
山札公開がゲームの進行とイコールしているゲームなので、展開加速に使えます。
手番がきたらすぐ逃げたい人にプレッシャーを与えたりするのも楽しいです。
メダルを引いたら獲得できるので、運がいいと毎回のように使用することもできます。

 山札から自分の居る場所のカードを探してスタックに置く コスト0
盤面攻撃が得意なアストロコングの能力です。
使い放題ですが自分の居る場所限定で攻撃します。自分の死が近づきますが、
一緒にたまたま居た人を道連れにしたり、共通する組の星を攻撃したり、
自分の他の能力と組み合わせてダメージを与えて逃げたりもできます。
探し終わったら山札は戻す前にシャッフルして下さい。

 自分以外のメダルを1枚破棄させる コスト3
嫌がらせのお化けみたいなイツカ=シヌンデスの能力です。
自分自身のコスト支払いも大きいですが、他者のメダルを叩き落せます。
叩き落すメダルはちゃんとメダル2を優先するため、受ける側はとても不愉快。
参加人数が多いほど効果も大きく、またメダルカードを1枚だけの人には
行動不能を宣告する事もできます。


…他にもいろんな能力があったりしますので、
なんか使える環境が整ったらいっちょイベント感覚で使ってみてください。
参加人数次第ではコスト3以上は壮大なオマケである事が多いですが…

盤面の星について

パッチーズの盤面にあたる、宇宙を構成する星などの紹介。

大分類は4種類。
フェーズ終了時に立っている事でポイントが1錠貰える「星団」。
2錠貰える「星系」、3錠貰える「惑星」、4錠貰える「アパート」があります。


・星団
衛星や人の手が加えられたアステロイドなど、人工的な小規模の星です。
盤面の約半数を占める比率で存在し、
同じタイプを持つ2つの星が6組、計12箇所存在しています。
1錠しか貰えませんが、山札にそれぞれの組に対応する攻撃カードが2枚ずつしかなく、
最も安全に手堅くポイントを稼げる場所です。

・星系
居住よりも資源の採取を目的とした星です。ポイントが2錠貰えます。
星団より少なく、同じタイプを持つ星が4組の計8箇所となっています。
また、山札に攻撃カードが3枚あるので、危険度は星団より上と言えます。

・惑星
結構栄えているメジャーな星です。ポイントが3錠貰えます。
星系との違いは盤面上の枚数で、組はなく4箇所のみです。
山札の攻撃カードは星系と変わりありませんが、
初期配置で隅っこにあって逃げ辛かったり、近くにあっても人が居座ったりして行けず、
ちょっとだけ居心地が悪くなっています。

・アパート
このゲームの重要な場所です。ポイントが4錠貰えます。
盤面に1箇所しかなく、中央に鎮座してます。
山札の攻撃カードは2枚だけですが、
そのかわりといっちゃなんですが一撃で破壊されます。
大体の場合壊れるのですが、まれに残るとかもあるので、まさかの逆転を狙うなら視野に入ります。


プレイヤーはフェーズ開始時にポイントの高い人から順番に、
好きな星に置く事が出来ます。他のプレイヤーと同じ位置でも構いません。
ポイントが遅れている人はトップの人の配置を見てからどう動くか考えるのもいいでしょう。

フェーズの流れについて

今回はフェーズのお話。
パッチーズにおけるフェーズはゲームの本編とも呼べる部分です。

・準備
まず縦5枚、横5枚に盤面用カードを並べます(最初のみ)。
テンプレートの並びはマニュアルに記載していますが、適当に並べると
それはそれで楽しいかもしれません。
山札用カードは裏向きにしてシャッフルし、
全員が届きやすいような場所にでも置いておきます。
そのドサクサでもいいので今回のゲームに参加するプレイヤーは
キャラカードとコマを選んで自分の手元に公開状態で置いておきます。

・さあ本番だ
とりあえず揉め事になってもいいので最初に手番を迎えるプレイヤーを選びます。
そのプレイヤーから時計回りに、フェーズ終了条件を満たすまで手番を順番に行います。
フェーズ終了時に盤面に残っていたプレイヤーは居る場所に応じたポイントを獲得できます。
…と言う一連の動作が、フェーズです。


具体的に流れを見て行きますと、


・手番
まず手番を迎えたプレイヤーは以下の2つの行動を行えます。
 1.山札から一枚引く
 2.メダルを使い能力を使う
どちらを先に行うかは選択が出来ます。
1は強制、2は任意ですが手番一度に対して一度きりです。
「メダル」については後ほど説明しますが、
特技の仕様にあたって支払う必要がある物だという認識であれば
ほぼ全てを知ったと言っても過言ではありません。
両方を終わらせる、または1を終わらせて終了を宣言した場合、
手番終了となり次のプレイヤーへ手番を回します。


・山札の処理
山札から引いたカードは引いたその場で処理を行います。
連続でカードを引く場合は「一枚引いてから処理」を規定枚数まで続けるように処理します。

1.星のカードだった場合
盤面上の対応する星にダメージを与えます。
引いてきた星のカードはスタックと呼ばれる領域に並べます。
これによってダメージを受けている星の状態がわかります。
スタック上でペアになった星は「破壊」され、盤面の星のカードを裏向きにします。
ちゃんと爆発してる絵が描かれているので大丈夫です。
また、最も高得点である「アパート」の場合は一撃で破壊されます。

破壊された星に居たプレイヤーはホスピタル送り、いわゆる脱落状態となり、
メダルを失い、コマを回収(=ポイント獲得不能)、
以後手番がきても山札から一枚引くのみとなります。
また、破壊された星は移動先として選べなくなります。

星が破壊された後に該当する星のカードを引いた場合は、コスト1のメダルカードと同じ扱いとします。

2.メダルのカードだった場合
自分の手元に公開状態で置き、能力仕様の為のコストとしてストックします。
移動にも必要なので、1か2はできる限り持っておきたいカードです。
ほとんどのメダルはコスト1相当ですが、少しだけコスト2相当のメダルも存在します。

3.大家のカードだった場合
大家がスタックに留まります。以後、メダルを引いた場合に獲得ができず、大家が溜め込みます。
大家の溜め込んだメダルが3相当になった時に、
スタック上に存在する全ての星を破壊します。
処理後は、大家が溜めたメダルとスタックの星は
そのまま墓場と呼ばれる使用済みカードを置く領域へ送ります。
あと、大家はフェーズ終了まで居残ります。

4.大家の子供のカードだった場合
大家の子供達を引いた場合は、書いてある内容を処理します。
大体プレイヤーにとって嫌な事です。
処理後は力尽きるかなんかするので、墓場に搬送して下さい。


・フェーズ終了条件
フェーズが終わる条件は2つあります。
 1.盤面上の縦、横、斜め一列が破壊される
 2.盤面上に残ったプレイヤーが1人以下
どちらかの条件を満たした処理が終わった後に、フェーズを終了させます。
基本的には山札からカードを引いた時に終了しますが、
連続してカードを引いている最中に条件を満たした場合は、
規定枚数まで引いてから終了させます。
また、能力をまとめて使用しているなどの状態である場合も、
能力を使い切る、または使用回数が残っているけど放棄してから終了させます。

ゲーム全体の流れについて

パッチーズのゲーム全体の進行は、「フェーズ」と呼ばれる一連の動作を繰り返し
フェーズ5が終了するか、フェーズ終了後とにポイントを5錠以上獲得しているプレイヤーが現れるまで続けます。

その終了条件を満たした段階で、最もポイントを所持しているプレイヤーが勝者となります。

凄く簡単に流れを書くと
 0.このゲームで遊ぶ事を念入りに同意させる
 1.ゲームの準備をする
 2.フェーズをはじめる
 3.フェーズ終了時、ゲームそのものの終了条件を満たしているか?
  Y:4の集計に入ります
  N:2に戻って次のフェーズを開始します
 4.集計し、ポイントを多く持っているプレイヤーを勝者とする
 5.このゲームから開放される
となっています。0と5は省いても構いません。

そのゲーム本編とも呼べるフェーズについてはまた別の機会に。

よくわかる!というのが土台無理!パッチーズについて

パッチーズは、アパートの住人を操作して怒り狂っている大家から逃げ隠れしつつ、
逃げ隠れしている場所ごと粉砕されてホスピタル送りにされないように生き残って
「ポイント」と呼ばれる引越しに必要不可欠な物を集めるゲームです。

大まかなシステムとしては、縦5横5の計25からなる盤面の上に
バッジと呼ばれるいわゆるコマを置き、
それを時には動かしたり動けないジレンマに陥ったりしつつ、
壊れ行く盤面上で立ち回って生き残る事が第一の目的です。
生き残った場合念願の「ポイント」が手に入ります。

ポイントを5錠以上集めたプレイヤーが居る、または居なくても5回目(フェーズ5)には終了します。
その終了時点で最もポイントを多く所持しているプレイヤーが勝利となります。
5錠はあくまでもゲーム終了を迎える条件に過ぎないので、
5錠を超えて獲得する事もあり、勝利を保障された数値ではありません。
何故5錠かといわれましても、
引越しにポイントが5錠必要であるからに過ぎないのは周知の事実なので、
今更説明するのもやぼったいので省かせていただきます。

なお、最もポイントを多く所持しているプレイヤーが複数居る場合は、
該当者全員が引越しに成功し、勝利(転居者)となります。

あ、あとSFですので舞台は宇宙です。

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