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BAZAR

●CODE:20090712●「BAZAR」



どうも。こんにちは。

私「デパートのかいじん」でございます。

フォーサイドでポーラをさらい、ネスを倒そうとした、

デパートのかいじんでこざいますよ…。

クケックケッ。

…えー、

クケックケッなんてもう流行らないですよね。失礼致しました。

いや、べつに皆さんを誘拐しようとか、停電にしてやろうとか、

そんなんじゃあないんです。

もうそんな事はしません。

あのー、実はですね、

私、今フォーサイドデパートの社長をやってましてね…。

…あれっ?って、お思いになられました?

やっぱり。やっぱりそうですよねえ。

あの時ネスにやられたんじゃって…まあ思いますよね。

ところが。ね。

こうして今も、デパートをやっているんですよ…。

びっくりしますよねえ。

私もびっくりしてますよ。

そもそも私は人間じゃありません。モンスターなわけですし…。

けど、ご安心ください。もうすっかり改心したんです。

そして今日はそんな話をしにきたんじゃあない。

今日は、大事な告知をしにきたんです!

…フォーサイドデパートで、

このたび、「BAZAR」をやることになったんですよ。

バザー!

…今日はその宣伝にきたんです。

もちろん、当日はガンガン値引き致します!

話題の商品もお出しします!

ですが、それより何より注目の商品があるんです…。

こちらです。



これ、なんだかわかりますか?

…これ、本なんですよ。 「BAZAR」っていう本。

いやあの、ただのチラシを配ってもね、見ていただけ無いんじゃないかと思いまして、

だったらもう、エンターテイメント性のあるモノにして、

それ自体を商品にしちゃおうっていうことなんですよね。

結構新しい試みでしょう?

…中身はマンガが多いんですけど、

もちろん商品のお得情報、新商品情報も!バッチリ入っております。

見てオトク!楽しんでオトク!

ねえ。なかなかないですよこういう本。

あーちなみに、

マンガを執筆してくださった方は7名です。

ひとりは、この場を貸してくださっているジャジャさん。

あとは…

まあ、今日だけじゃ伝えきれないんで、おいおいこのサイトでお伝えいたしますよ。

とりあえず今日はさわりだけ。

それでは…ごきげんよう!


●CODE:20090720●「BAZAR2」



加藤ミリヤって私設軍隊持ってそうだな…。

別に裏づけとかないんだけど…。でもなんかそういう空気があるっていうか…。

…あ、どうもどうも。

フォーサイドデパート社長のかいじんです。

もうかいじんっていうのもどうかと思いますけどね。

でもまあ、名前通るんで、これでいいです。

さてあのー、今度弊社で出させていただきます「BAZAR」

私のほうから、マンガのサンプルを出させていただきます。

あ、サンプルの方は掲載順でございますよ。

それではどうぞ。




はじめはサイトウさんです。

このコマからはとても想像できないネタになっています。これ見た上で本誌を見ると、

軽く衝撃受けると思いますよ。軽く?いや、かなり。なんたって…ねえ。ははは。



2番目はねぇっすさんです。

このコマの通り、プーが皆さんの期待をバッチリ裏切らない形で登場します。

また、MOTHER3の一行もシュールかつひどい内容で、皆さんをお迎えします。



3番目はさんです。

おそらく、MOTHERの本で座頭市という言葉が出るのは後にも先にもこのマンガだけでは

ないでしょうか。男気あふれるクマトラ姐さんが見た目通り、暴れます。



4番目はさださんです。

ストーリー性のある4コマを描かれていますが、はっきりいいまして、ここまでメンタルの

弱いネスは見たことがありません。他のメンツとのやりとりがまた、ひどくて最高です。



5番目はジャジャさんです。

MOTHERの1作目と3作目のコラボという他ではあまり見かけない構成で笑いを取りに

来てます。…ところでこの帽子かぶったヒゲの人って、MOTHERにいましたっけ。



6番目はkei。さんです。

なんといいますか、プロレスのリングにチャカを持ってくるような、そんな勢いです。

パイプ椅子とかそんなレベルの話じゃありません。本気で、本気で笑わせに来てます。



最後はかいむなつきさんです。

すてきなラブコメいただきました。読むとつい、にこにこしてしまいます。

きっと皆さんも、読んだあとはシアワセな気持ちになる事でしょう。たまりません。


以上7名によるマンガを掲載いたしました。

いやもう、手前味噌ながら読み応えバツグンでありまして…。ははは。

シュール、ドタバタ、ほのぼのラブと、エンタメがぎっしり!

これあの、日本円で400円でございますよ。

さらに、8月15日にコミックマーケットで先行販売するっていうんですから!

はい、びっくりおったまげでございますね…。

ついにイーグルランドから飛び出しちゃうわけですか。ねえ。

ウチのフォーサイドデパートも大きくなったもんです…。

さて次回は、えーと、

実はこの本に私も寄稿させていただいておりまして…。

といいますかまあ、以前インタビューを受けまして、そのログがありましてね。

なのでその辺も少しご紹介させていただきたいなあと思っております。

次の週末をお楽しみにー。


●CODE:20090726●「BAZAR3」



松岡修造が応援したらプールの水が減るって本当…?

あ、だから今年のシンクロ奮わなかったの…?

…あ、どうもどうも。

フォーサイドデパート社長のかいじんです。

えーとですね、今度ださせていただく本「BAZAR」なんですけども、

こちらに私のインタビューも載せさせていただくことになりまして…。

いやまあ、手前味噌なんですけどね。

あのー、連載してたんですよ。

ほぼ日で。

…いえ、糸井さんのやつじゃないです。

「ほぼ間違いなく日刊ではないイーグルランド新聞」てあるじゃないですか。

…あれ?ご存じない?

おっかしいなあ、こっちでは相当なページビューあるらしいんですけど…。

ま、まあいいです。

それに連載してた物を、掲載することにしまして。

とりあえず…こんな内容です。題名は「デパートがすき」。

それでは最初のあたりをどうぞ。


――  本日はよろしくお願い致します。


社長  よろしくお願い致します。


――  まずあの、最初に社長になられた経緯などを…。


社長  そうですね、まずイーグルランドに隕石が落ちた翌日…くらいかな、
    ギーグから超能力少年を倒すようにという指示がありまして、
    それでフォーサイドに向かいまして。


――  待ち伏せしようと。


社長  はい。でまあ、デパートならRPGのセオリーとして
    間違いないんじゃないかなと思いまして、
    まず社長をランマあたりに飛ばしたんですね。
    そこでちょうどモノトリーがギーグの力で
    フォーサイドを仕切るようになったんで、
    彼に社長をやらせて、私はマネージャーとして常勤するようになって。


――  かなり計画的だったんですね。


社長  そうだったん…ですけど、そこでちょっと誤算が…。


――  誤算…といいますと?


社長  その…、フォーサイドデパートが、経営破綻寸前だったんですよね。


――  えっ!そうだったんですか!そ、それは一大事ですね…!


社長  はい。このままだと、ネスが来る前にデパート自体無くなりかねないと
    いうところまで来ていました。
    そこでやむなく、再建に向けて乗り出したわけです。


――  なるほど…。待ち伏せするのに大変な苦労をされていたわけですね。
    具体的には?


社長  短期的にはモノトリーからの資金援助でまかなえるんですが、
    それにも限界がありますので、抜本的な見直しを行いました。
    まずエレベーター16台を廃止させて。

――  16台もあったんですか!? あそこに!!?

社長  はい。ギッチギチでしたね。
    他にも数えられないくらいの改善を行いました。
    あと正社員で出来ることはすべてやらせるように。
    バイト8000人くらい辞めさせましたね。

――  ええええ!!? 4フロアしかないのに8000人もいたの!!?

社長  はい。ギッチギチでしたね。

――  それだけ入れ込んでしまうと、やはり愛着が…

社長  沸きますね。こっちは悪の手先なんですけど、
    次第にネスの事より経営に目が行くようになっていて。

――  ネスにはもう興味なかった?

社長  いえ、そうではないんですけど。気にはしてるんですよね。
    スリークを越えたっていう知らせを聞いたときは焦りました。
    ただそれも変な感覚で、怖いとかじゃなく、単純に来てほしくないっていう。

――  それはつまり、今の生活が…


社長  そう、結局、終わることの方が嫌だったんでしょうね。
    ネスを倒しても、倒せなくても、私のデパート生命は終わるわけですから。
    いまだに忘れられないのが、
    ネスがフォーサイドのホテルに泊まった夜の事。
    明日来る…っていうのが見えるじゃないですか。
    その時、あやかし君がいつものようにキラーカップで
    コーヒー入れてくれたんですけど、彼もちょっとしんみりしてて。
    やっぱわかるんでしょうね。
    いつも元気なムジカ君も、弦の張りが悪くて…。


――  部下の皆さんも、同じ思いだったんですね。
    従業員の方たちはいかがでしたか?


社長  ものすごく止められました。
    ネスと戦わなくていいからオレ達とデパート盛り上げようって、言ってくれて。


――  なるほど、もう従業員とは心通わせるほどの関係だったんですね。
    それは…むしろつらいですね。


社長  やっぱり、その時はギーグがヘッドですから。つらかったですねえ。


本誌では、ここからネスと戦った日の話、

元モノトリービルオーナーであるエンリッチさんとの出会い、

そして社長になった現在までが、赤裸々に綴られております。

いやあ…しかし自分の人生ですけど、波乱に満ち満ちてますね。

あ、あとあの、実際に売り出す「BAZAR」の中では、

当時のWEB連載の雰囲気も伝えたいので

スクリーンショットをそのまま掲載しております。

 

 

目次もこの通り。

まあ若干ね、糸井さんのそれに似てるかなっていう気がしないでもないですけど、

それはなんでしょう、もし問題になったら、話し合いで解決したいと思います。

ということで続きはぜひとも本誌でお楽しみください!

それではっ!

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